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本命がダービーなら別に必要性はない
あのレース見て菊花賞を勝ったフィエールマンを思い出しましたよ。
ノーザンF系の馬には関係ないみたいですな。
藤澤元調教師は、本当に先駆者ですね。
時代関係なくクラシック世代なら前哨戦走ってくれないとどれくらい成長したかわからない。馬券買う、お金落とすのは客。昔はファンの為にって走らせてたけど、そこらへんは考え方ですね。
血統の配合や育成方法がどんどん洗練されてきてるから、自然な流れなのかも。
勝ち馬はしっかり使ってきた馬というのが現実。ノーザンの理想は同郷を一切かち合わないように稼いでいくことだろうし今後もトライアル試走はさせないでいくんだろうね
馬に合わせて前哨戦を使うかどうか判断する力が陣営には求められてるかもしれないですね。
例年フローラS組から有力馬が現れたり、直行したエフフォーリアは明らかにレースになってなかったですから、レースに行く準備をさせる意味でも一回使ってみるのも大事かもしれないですし。
逆に前哨戦で出し切っちゃって本番いいとこなしのナミュールみたいなタイプもいますから、前哨戦の必要性については正解ないのかなって。
個人的意見を言えば「狙ったレースをキッチリ勝つ」欧州スタイルのローテーションが日本で通用するのか?とイクイノックス号の皐月賞を興味深々で見ていました。
かつては競馬界も野球の投手も『使いながら成長させる』のが主流でしたが、マリーンズの佐々木投手の『無理をさせずに育てる』方式が競馬界ではイクイノックス号では?
ただ…木村厩舎とデーブ大久保監督時代のイーグルスとイメージが被るのです。
オーナーからの指示が絶対で、現場監督はただ従うのみ…という感じ。
三木谷オーナーは“野球素人”で結果が出ませんでしたが、社台グループは“競馬玄人”ですから。
もしイクイノックス号が東京優駿を勝つ様なら、従来の前哨戦が“二番手以下の競走”“挑戦権を得る競走”になりそうで、馬券の売得金を考えると“微妙”な印象もあります。
イクイノックスだけ「さん」が付いて敬われてる!?
ナミュールの様に釣り無しもあるのだから
もう前哨戦が必要なのかを判断するのが厩舎の実力になる